ヒロシマ 消えたかぞくのあしあと (ポプラ社ノンフィクション 41) [ 指田 和 ]

   

ポプラ社ノンフィクション 41 指田 和 ポプラ社ヒロシマキエタカゾクノアシアト サシダカズ 発行年月:2022年07月21日 予約締切日:2022年06月19日 ページ数:239p サイズ:単行本 ISBN:9784591173954 指田和(サシダカズ) 1967年埼玉県生まれ。

出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経た後、フリーとなる。

いのちや自然に関するテーマにひかれ、取材し作品にしている。

おもな絵本に『ヒロシマ 消えたかぞく』(写真・鈴木六郎/第10回広島本大賞・特別賞/第66回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)などがある。

日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 六郎さん一家との出会いと絵本作り(きっかけは広島平和記念資料館/六郎さん一家の親せき・鈴木恒昭さん ほか)/第2章 「カタキとってね」の言葉が意味すること(思いがけない絵本の反応/あのころの子どもたち ほか)/第3章 全滅した家族と、一人生きのこった家族(播磨屋町の奥本博さん/奥本さん一家と原爆 ほか)/第4章 追いながらきざむ、新たなあしあと(検索で見つからない名前/広島原爆死没者追悼平和祈念館への登録 ほか) あの日、戦争で、原爆で、途絶えたあしあと。

そのあしあとひとつひとつを追いかけ、消されたいのちを今につなぐノンフィクション。

第66回課題図書で反響を呼んだ絵本ーその後の軌跡。

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  • 商品価格:1,760円
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